<2020年7月のひとりごと>

 30代の頃、広報の仕事を2年ほどやった経験がある。新聞の切り抜きを今も続けるキッカケである。

今回の自粛中、心に響く記事を見つけた。ノートに貼っておくだけではもったいないので紹介したい。

 昔は結核になった若い人が1年ほど療養した。そんな状況でも、生きて戻ってきた時はみな大人になっ

ていた。何かあったときに、起こったことが無意味にならないように、そのあと生きることが大切である。

<解剖学者 養老孟子(83歳))>

7歳のとき父をがんで失い、20歳のころ、母がスモン病で倒れた。20年前、83歳でなくなるまで介護

は続いた。「母を憎んだこともありました。でも、母が病気だったから、一生懸命、今の仕事を続けるこ

とができたんですね。それが亡くなってから分かった」不自由な中にこそ自由があると感じました。

<草木染袖織着物作家 野本久美(73歳)>

 自粛生活は自分と向き合うことを強いられたが、自分にとって一番大切なも、そうでないもの、を改め

て考えさせてくれる機会でもあった。これからの競技生活に生かさなければならない。


以上

 

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